当会の会誌『史林』は、1916年(大正5年)の創刊以来、刊行を続けています。 |
会誌『史林』 > バックナンバー一覧 > 第101巻4号(2018年7月)
第102巻 第4号(2019年7月)
【論 説】 |
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増永理考 |
ローマ帝政前期小アジアにおける文化資本の変遷
――経済的持続性をめぐって――
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山本一
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清代、督撫による地方官人事からみる王朝統治の一側面 |
【研究ノート】 |
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村上絢一 |
中世後期における近江国葛川の領有体系 |
【書評】 |
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豊田浩志 |
ジョイス・E・ソールズベリ著『ペルペトゥアの殉教――ローマ帝国に生きた若き女性の死と記憶――』(後藤篤子監修、田畑賀世子訳)白水社、2018年 |
大塚修 |
宮紀子著『モンゴル時代の「知」の東西』上下巻、名古屋大学出版会、2018年 |
立花孝裕 |
Lisa Yoshikawa, Making History Matter: Kuroita Katsumi and the Construction of Imperial Japan, Cambridge Mass, Harvard University Asia Center, 2017. |
織田康孝 |
柿崎一郎著『タイ鉄道と日本軍 ――鉄道の戦時動員の実像 一九四一~一九四五年――』 、京都大学学術出版会、2018年 |
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