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第102巻 第5号(2019年9月)
【論 説】 |
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キム・ハンバク
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清代の「里程配流」―五軍道里表の改訂をめぐって― |
林 孝洋
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ニューヨークの「イタリア統一運動」―ガリバルディ支援をめぐるイタリア系亡命者の実践とその連鎖― |
【研究ノート】 |
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青山宏夫 |
東北地方のカリヤドという地名―中世の道と渡河― |
【書評】 |
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渡邉裕一 |
アルフレート・ハーファーカンプ著、大貫俊夫・江川由布子・北嶋裕編訳、井上周平・古川誠訳『中世共同体論—ヨーロッパ社会の都市・共同体・ユダヤ人』柏書房、2018年 |
池田さなえ |
飯塚一幸著『明治期の地方制度と名望家』吉川弘文館、2017年 |
山口育人 |
山中仁美著『戦争と戦争のはざまで E.H.カーと世界大戦』ナカニシヤ出版、2017年 |
紀愛子 |
高橋秀寿著『時間/空間の戦後ドイツ史 いかに「ひとつの国民」は形成されたのか』ミネルヴァ書房、2018年 |
【紹介】 |
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重永瞬 |
加藤政洋著『大阪—都市の記憶を掘り起こす—』ちくま新書、2019年 |
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