史学研究会の会誌『史林』は、1916年(大正5年)の創刊以来、刊行を続けています。 |
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第1号(2007年1月)
第90巻 第1号(2007年1月)
【特 集】「国境」 |
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紀平英作 |
特集「国境」によせて |
【論 説】 |
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藤沢 敦 |
倭と蝦夷と律令国家―考古学的文化の変移と国家・民族の境界― |
古松崇志 |
契丹・宋間の澶淵体制における国境 |
守川知子 |
近代西アジアにおける国境の成立―イラン=オスマン国境を中心に― |
合田昌史 |
未征服地分配の言説―レコンキスタから世界分割へ― |
池内 敏 |
近世日本の西北境界 |
寺山恭輔 |
戦間期のソ連西北部国境における民族問題とスターリンの政策―フィンランドとレニングラード、カレリア― |
山﨑孝史 |
戦後沖縄の境界・領域と政治行動―領土の分離・統合と闘争のイデオロギー― |
【コメント1】 |
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上原真人 |
考古学から見た「国境」「境界」 |
【コメント2】 |
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濱田正美 |
歴史学における「境界」 |
2006年度史学研究会大会講演要旨 |
2006年度史学研究会総会の記録 |
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