史学研究会の会誌『史林』は、1916年(大正5年)の創刊以来、刊行を続けています。 |
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第104巻 第1号(2021年1月)
【論 説】 |
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東村 純子 |
古代日本の布生産と女性
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鍛治 宏介 |
江戸時代後期の祇園と一生不通養子娘 |
姚 毅 |
知識の翻訳・生産と身体政治―中国初の西洋産婦人科専門書『婦嬰新説』を中心に―
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帯谷 知可 |
ロシア帝国からムスリム女性の解放を訴える―O.レベヂェヴァとA.アガエフのイスラームにおける根源的男女平等論 |
前田 更子 |
信仰と職業—両大戦間期フランスにおける小学校教師「ダビデ」の
世界
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石井 香江 |
女の仕事/男の仕事のポリティクス――ドイツ帝国郵便における性別職務分離の見取り図と展望
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関村 オリエ |
ジェンダーと郊外―戦後日本における計画空間の誕生とその変容― |
【書 評】 |
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幅崎 麻紀子 |
小浜正子著『一人っ子政策と中国社会』 |
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