史学研究会の会誌『史林』は、1916年(大正5年)の創刊以来、刊行を続けています。 |
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第103巻 第1号(2020年1月)
金澤周作 |
特集「病」に寄せて |
【論 説】 |
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本庄総子 |
日本古代の疫病とマクニール・モデル |
法貴遊
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中世アラビア医学において、実践について言われたことと
言われなかったこと |
藤澤珠織 |
古病理学的ストレスマーカーが示す江戸時代人の健康と男女の格差 |
高林陽展 |
鉛に曝されたこころ
―近代イギリスにおける鉛製水道管の健康被害をめぐって― |
戸部健 |
一九二〇年代上海における霍乱流行と中医 |
磯部裕幸 |
ベルリン・ハンブルク・そして「熱帯」
―ドイツ版「帝国医療」をめぐる考察― |
木村善成 |
大阪市における消化出血患者の搬送特性からみた地域グループ |
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