史学研究会の会誌『史林』は、1916年(大正5年)の創刊以来、刊行を続けています。 |
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第102巻 第2号(2019年3月)
【論 説】 |
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小河 浩 |
前350年代、トラキアのオドリュサイ王国をめぐる政治・軍事情勢
―東王国の王ケルソブレプテスの動向を中心に― |
森 暢平 |
近代皇室における「乳人」の選定過程と変容― |
森田 猛 |
ブルクハルトの『チチェローネ』とドイツ教養層のイタリア旅行
―初版索引と併読ハンドブックを手がかりとして― |
【書評】 |
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大森一宏 |
網島聖著『同業者町の研究 同業者の離合集散と互助・統制』 |
神田さやこ |
秋田茂編著『「大分岐」を超えて—アジアから見た19世紀論再考—』 |
【紹介】 |
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芝田篤紀 |
岩田修二著『統合自然地理学』 |
川口美柚 |
石川禎浩著『赤い星は如何にして昇ったか 知られざる毛沢東の初期イメージ』 |
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