史学研究会の会誌『史林』は、1916年(大正5年)の創刊以来、刊行を続けています。 |
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第95巻 第1号(2012年1月)
吉井秀夫 |
特集「都市」によせて |
【論 説】 |
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土口史記 |
戦国・秦代の県―件廷と「官」の関係をめぐる一考察― |
深澤芳樹 |
「藤原京の成立」遺構解釈の一例 |
図師宣忠 |
一三世紀都市トゥールーズにおける「異端」の抑圧と文書利用
―王権・都市・異端審問の対立と交渉の諸相― |
和田郁子 |
要塞、市壁、「石の商館」
―インド・コロマンデル海岸の港町:1606-1707年― |
藤本仁文 |
近世上方幕府直轄都市と譜代藩 |
長井伸仁 |
都市における移住者と文化
―19世紀パリにおける地方出身者の事例― |
中野耕太郎 |
衝撃都市からゾーン都市へ―20世紀シカゴの都市改革再考― |
【研究動向】 |
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向井佑介 |
曹魏洛陽の宮城をめぐる近年の議論 |
山本昭宏 |
「ヒロシマ」の研究動向と現状と展望
―「記憶」と「語り」を中心に― |
【書 評】 |
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梶さやか |
Laimonas Briedis, Vilnius: City of Strangers |
山元貴継 |
布野修司・韓 三建・朴 重信・趙 聖民 著
『韓国近代都市景観の形成 日本人移住漁村と鉄道町』 |
2011年度史学研究会大会講演要旨 |
2011年度史学研究会大会・総会の記録 |
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