史学研究会の会誌『史林』は、1916年(大正5年)の創刊以来、刊行を続けています。 |
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第93巻 第1号(2010年1月)
中砂 明徳 |
特集「戦争」によせて |
【論 説】 |
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千田嘉博 |
城郭と戦争の考古学 |
尾下成敏 |
九州停戦命令をめぐる政治過程―豊臣『惣無事令』の再検討― |
鈴木直志 |
ベローナが解き放たれる時―啓蒙期ヨーロッパの戦争論と平和論― |
高嶋 航 |
戦争・国家・スポーツ―岡部平太の「転向」を通して― |
喜多千草 |
技術と戦争―第二次世界大戦から冷戦期までのアメリカにおけるコンピュータ技術を例に― |
福間良明 |
「戦争体験」という教養―「わだつみ」の戦後史― |
【研究動向】 |
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阪口英毅 |
日本考古学における「戦争」研究の動向 |
【書 評】 |
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渕原智幸 |
鈴木拓也著『蝦夷と東北戦争』(戦争の日本史3) |
丸橋充拓 |
David A. Graff, Medieval Chinese Warfare, 300-900 |
阿部拓児 |
Emma Bridges, Edith Hall and P.J. Rhodes (eds.),
Cultural Responses to the Persian Wars: Antiquity to the Third Millennium |
2009年度史学研究会大会講演要旨 |
2009年度史学研究会大会・総会の記録 |
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