| 【特 集】「環境」 |
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| 南川高志 |
特集「環境」によせて |
| 【論 説】 |
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| 橋本道範 |
日本中世における水辺の環境と生業―河川と湖沼の漁撈から― |
| 井黒 忍 |
清濁灌漑方式が持つ水環境問題への対応力―中国山西呂梁山脈南麓の歴史的事例を基に― |
| 北村昌史 |
ブルーノ・タウトとベルリンの住環境―一九二〇年代後半のジードルンク建設を中心に― |
| 水野祥子 |
大戦間期イギリス帝国におけるグローバルな環境危機論の形成 |
| 祖田亮次 |
マレーシア・サラワク州における環境改変と「環境問題」 |
| 鶴見太郎 |
思想環境としての郷土研究―橋浦泰雄の民俗調査― |
| 【研究動向】 |
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| 吉本道雅 |
先秦時代の内蒙古東南部における考古学的諸文化―近年の環境考古学的研究に寄せて― |
| 永田諒一 |
気候は歴史学研究の分析要因となりうるか？―ヨーロッパ近世の小氷期の場合― |
| 【書 評】 |
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| 佐野静代 |
田和正孝編『石干見 最古の漁法』（ものと人間の文化史 135) |
| 月原敏博 |
小林茂著『農耕・景観・災害――琉球列島の環境史――』 |
| 中山 俊 |
Patrick Matagne, Aux origines de l’ ecologie.
Les naturalistes en France de 1800 a 1914 |
| 岡内一樹 |
Frank Uekoetter, The Green and the Brown: A History
of Conservation in Nazi Germany |
| 【紹 介】 |
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| 山田雄司 |
藤木久志編『日本中世気象災害史年表稿』 |
| 2008年度史学研究会大会講演要旨 |
| 2008年度史学研究会大会・総会の記録 |
