史学研究会の会誌『史林』は、1916年(大正5年)の創刊以来、刊行を続けています。 |
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第3号(2008年5月)
第91巻 第3号(2008年5月)
【論 説】 |
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宮 紀子 |
叡山文庫所蔵の『事林広記』写本について |
諫早庸一 |
ペルシア語文化圏における十二支の年始変容について――ィムール朝十二支考―― |
中元崇智 |
日清戦争後における経済構想――金子堅太郎の「工業立国構想」と外資輸入論の展開―― |
【研究ノート】 |
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小林 功 |
「簒奪皇帝」の栄光と失敗――ビザンツ皇帝バシレイオス一世の政治運営をめぐって―― |
堀川彰子 |
一九世紀以前の那覇を描いた俯瞰的絵図の基礎研究――年代・構図・系譜―― |
【書 評】 |
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伊藤順二 |
南川高志編著『知と学びのヨーロッパ史―人文学・人文主義の歴史的展開―』 |
冨永 望 |
浅野豊美編『南洋群島と帝国・国際秩序』 |
【紹 介】 |
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谷田利文 |
エドガール・フォール著(渡辺恭彦訳)『チュルゴーの失脚―一七七六年五月一二日のドラマ―』 |
【訃 報】 |
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間野英二 |
本会元理事長、佐藤長先生を偲ぶ |
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