史学研究会の会誌『史林』は、1916年(大正5年)の創刊以来、刊行を続けています。 |
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第1号(2008年1月)
第91巻 第1号(2008年1月)
【特 集】「モニュメント」 |
金田章裕 |
特集「モニュメント」によせて |
【論 説】 |
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松井嘉徳 |
はじまりの記憶―銘文と詩篇のなかの祖考たち― |
河野一隆 |
国家形成のモニュメントとしての古墳 |
堀 裕 |
平安期の御願寺と天皇―9・10世紀を中心に― |
井谷鋼造 |
歴史的なモニュメントの碑刻銘文資料が語るもの―西暦12~15世紀アナトリアの場合― |
竹中幸史 |
ナポレオンの「記憶」試論―ルーアンにおける皇帝騎馬像をめぐって― |
中村武司 |
ネルソンの国葬―セント・ポール大聖堂における軍人のコメモレイション― |
浜井和史 |
戦後日本の海外戦没者慰霊―1950年代遺骨収集団の派遣経緯と「戦没日本人之碑」の建立― |
滝波章弘 |
シチュアシオニストとカウンターモニュメント―現代ツーリズムの萌芽か否か― |
【コメント】 |
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杉本淑彦 |
モニュメント研究の新地平 |
西山良平 |
<モニュメント>の可能性 |
2007年度史学研究会大会講演要旨 |
2007年度史学研究会総会の記録 |
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