史学研究会の会誌『史林』は、1916年(大正5年)の創刊以来、刊行を続けています。 |
会誌『史林』 > バックナンバー一覧 > 第77巻
第4号(1994年7月)
第77巻 第4号(1994年7月)
【論 説】 |
|
徐 朝竜 |
縦目仮面,「燭竜」と「祝融」--三星堆文明における青銅「縦目仮面」と中国古代神話伝説との接点 |
伊藤淳史 |
弥生時代における地方間交流--伊勢湾地方弥生土器の型式変化と移動 |
鶴見太郎 |
柳田民俗学と東大新人会--大間知篤三を中心に |
【研究ノート】 |
|
中谷博幸 |
ドイツ初期敬虔主義思想の再検討--シュペーナーのErbauung観 |
山崎孝史 |
「地方(じかた)測量之図」小考--絵師ははたして北斎か |
【書 評】 |
|
春田晴郎 |
「ヘレニズムとオリエント--歴史のなかの文化変容」大戸千之 |
栗原麻子、小林 功、桑山由文 |
「ギリシア文化の遺産」藤縄謙三編 |
渡辺 伸 |
「ルターの首引き猫--木版画で読む宗教改革」森田安一 |
|