史学研究会｜会誌『史林』

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史学研究会の会誌『史林』は、1916年（大正5年）の創刊以来、刊行を続けています。

第70巻第4号（1987年7月）

【論　説】
松浦　茂	清朝辺民制度の成立
渡辺　伸	シュトラースブルク宗教改革の展開--仮信条協定期を中心に
杉本淑彦	フランスにおける1947年11-12月ストライキの挫折
【研究ノート】
太田浩司	中世菅浦における村落領域構成--景観復元を通して
【資料紹介】
岡村秀典、菱田哲郎	滋賀県雪野寺跡の測量調査
【書　評】
小島道裕	「戦国城下町の研究」小林健太郎
富沢霊岸	「西欧前近代の意識と行動」青山吉信、木村尚三郎、平城照介編
【紹　介】
伊藤俊一	上島有編著『東寺文書聚英』
佐久間亮	川北稔編「『非労働時間』の生活史--英国風ライフ・スタイルの誕生」