史学研究会の会誌『史林』は、1916年(大正5年)の創刊以来、刊行を続けています。 |
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第103巻 第4号(2020年7月)
【論 説】 |
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鈴木 蒼 |
九・十世紀の「文人官僚」――「文人派」再考――
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千 受珉 |
大韓帝国期における愛国婦人会の設置過程――日本の韓国統治と在韓居留民―― |
【研究ノート】 |
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王 天馳 |
康熙朝『黒図檔』から見た盛京地方の内務府包衣
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【研究動向】 |
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谷口 良生 |
近現代フランス史における「議会史」の誕生――第三共和政前期(一八七〇-一九一四年)の議会史研究の展開と課題―― |
【書 評】 |
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杉本 陽奈子 |
篠原道法著『古代アテナイ社会と外国人――ポリスとは何か――』
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水野 祥子 |
磯部裕幸著『アフリカ眠り病とドイツ植民地主義――熱帯医学による感染症制圧の夢と現実――』 |
後藤 春美 |
熊野直樹著『麻薬の世紀―― ドイツと東アジア 一八九八-一九五〇――』
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