史学研究会の会誌『史林』は、1916年(大正5年)の創刊以来、刊行を続けています。 |
会誌『史林』 > バックナンバー一覧 > 第101巻1号(2018年1月)
第101巻 第1号(2018年1月)
小野沢 透 |
特集「学びのネットワーク」によせて |
【論 説】 |
|
西村昌洋 |
ムーサに仕える輩たちと後期ローマ帝国
── 教養知識人と帝国・皇帝体制── |
田中秀樹 |
南宋における四書疏釈書の登場とその要因
── 師説の継承と出版文化 |
苅谷康太 |
一七世紀の西アフリカにおける奴隷化の論理 アフマド・バーバー『階梯』の分析 |
磯貝真澄 |
ロシアのウラマーとイスラーム教育網に関する試論
── 一九世紀前半まで |
高木博志 |
富岡鉄斎が顕彰する国史―名教の精神を芸術に寓す |
平田 健 |
明治期の華族による考古学研究
――阿部正功子爵と二条基弘公爵の活動を中心に―― |
喜多千草 |
「社会的責任を考えるコンピュータ専門家の会(Computer Professionals for Social Responsibility)」の成立と発展 |
水野真彦 |
産業集積の進化と近接性のダイナミクス
――知識学習とネットワークの視点から |
2017年度史学研究会大会講演要旨 |
2017年度史学研究会大会・総会の記録 |
|