史学研究会の会誌『史林』は、1916年(大正5年)の創刊以来、刊行を続けています。 |
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第100巻 第2号(2017年3月)
【論 説】 |
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杉本陽奈子 |
紀元前四世紀アテナイにおける銀行家ネットワークの性質と機能 |
島本多敬 |
享保期の上方における幕府広域支配と大名預所—狭山藩の狭山池預所を事例に— |
白木正俊 |
日本近代都市における水利事業の展開と慣行水利権—琵琶湖疏水鴨川運河における「伊藤水車」の水力使用をめぐって— |
【書 評】 |
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笈川侑也・纓田宗紀・藤田風花・増永菜生 |
服部良久編著『コミュニケーションから読む中近世ヨーロッパ史—紛争と秩序のタペストリー—』
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高嶋航 |
小野容照著『帝国日本と朝鮮野球:憧憬とナショナリズムの隘路』
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【紹 介】 |
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吉田瞳 |
関哲行・踊共二著『忘れられたマイノリティ—迫害と共生のヨーロッパ史—』 |
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